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50代男性の再就職は厳しい?52歳退職で新聞配達に就いた私の現実

HokutoSeiji
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50代男性の再就職は、本当に厳しいのでしょうか。

年齢を理由に断られますか。

実際に仕事を見つけた人は、どう探して決めたのでしょうか。

この記事では、そうした疑問に私の体験と調査の結果で答えます。

50代で会社を辞めたあと、次の仕事は見つかるのか。私自身も、仕事を探すときに考えました。

私は52歳で会社を退職し、3年後に折込チラシで見つけた新聞配達のアルバイトを始めました。

著者
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新聞配達の実務経験は、6年7ヶ月です。

ただし、雇用形態はアルバイトです。これを再就職と呼んでいいのか、今でも少し迷うところがあります。

それでも、50代で仕事を探し直し、実際に働いてきた経験はあります。

この記事では、私が仕事を探す際に重視した条件や、折込チラシを使って仕事を見つけた経緯、働き始めてから分かったことを紹介します。

この記事で解決できるお悩み

・50代男性の再就職が難しいと感じる理由

・私が仕事を探し、新聞配達を選んだ経緯

・実際に働き始めて分かったこと

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50代男性の再就職は難しい?厳しい?結論と現実

窓際のテーブルで求人のチラシを見て考える男性の後ろ姿の水彩イラスト

結論は、50代男性の再就職は簡単ではないが、年齢だけで再就職できなくなるわけではない、というのが私の見立てです。

簡単ではないと考える理由は、調べた報告書と記事に書かれていた内容にあります。

年齢だけで再就職できなくなるわけではないと考える理由は、私の体験と、50代で転職している人がいるという数字です。

「厳しい」と言われる理由を調査と事例で見る

調べて分かった「厳しい」理由

・年齢が上がるにつれて、求人内容が狭まると書かれている

・「一般事務・サポート」の仕事は、高齢になってからの中途採用が容易ではないと、ゴールドオンラインの記事に書かれている

・年齢のこともあり断るつもりだった、と話す採用担当者の事例がある

リクルートワークス研究所は、2019年の調査報告書で、年齢が上がるにつれて求人内容が狭まると書いています。

求人は、特定の業種・職種や仕事内容に限定されていく、という説明です。

ゴールドオンラインの記事は、株式会社日本総合研究所の調査を踏まえて書かれています。

調査の対象は、東京圏で働く高学歴の中高年男性です。

記事では、人気のある「一般事務・サポート」の仕事は、高齢になってから中途で採用されるのは容易ではないと書かれています。

Finasee(フィナシー)の記事には、54歳で早期退職し、いったん再就職した会社を辞めたあとの2度目の就職活動で、178社目で合格した男性の事例があります。

採用した担当者は、応募した職種では年齢のこともあり、お断りするつもりだったそうです。

職務経歴書に書かれた人事部門での経験が評価されて、別の職種で採用になりました。

これは一人の事例で、どの会社でも同じとは言えません。

ただし、50代で転職している人もいる

ゴールドオンラインの記事は、中小企業の人手不足状況を踏まえれば、中小企業への再就職という選択肢はあるとも書いています。

リクルートワークス研究所の報告書では、50歳時点で正社員だった男性のうち、59歳時点で約25%が転職者で、そのほとんどが他企業への転職組だと書かれています。

この数字は、50歳からのキャリアを年齢別の割合で疑似的に示した集計で、同じ人を追った数字ではありません。

私の結論:52歳で退職し、3年後に新聞配達のアルバイトに就いた

私は52歳で会社を退職しました。

新聞配達に就いたのは、退職の3年後です。

新聞配達に就く前に、次の仕事を経験しています。

友人の会社の新規事業を手伝いましたが、事業は6ヶ月で中止になりました。

そのあとは知人の販売の仕事を手伝い、扱う商品の効果を信頼できず、3ヶ月で辞めています。

その次に、スーパーの売り場で品出しをする7時間のパートに就きました。

このパートは、新聞配達を始めたあとも続けて、約3年前に辞めました。

著者
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新聞配達の面接で年齢を聞かれなかった話は、あとの節が詳しいです。

再就職先に私が求めた条件

ノートの前で仕事に求める条件を考える男性の後ろ姿の水彩イラスト

私が再就職先を探し始めたとき、仕事に求めた条件は、次の4つでした。

私が仕事に求めた条件

・スーパーのパートに出勤する前の時間帯で働けること

・通勤時間が短く、職場が自宅に近いこと

・他人との会話が少ないこと

・5万円の給料が欲しかった

経験を活かすか、未経験に挑むか

以前の仕事は、製造業の現場、総務、品質保証を長く経験しました。

ただ、新聞配達を選ぶときに、過去の経験は影響していません。

一度きりの人生なので、経験していないことを経験したかったからです。

それと、探したのは責任が少ない仕事です。

再就職先の探し方:私は折込チラシだけで決めた

テーブルに新聞の折込チラシを広げる男性の手元の水彩イラスト

私の探し方は、新聞の折込チラシだけでした。

新聞配達はどうかなと考えていたときに、たまたま折込チラシに求人広告が入っていたのです。

求人サイトや転職エージェントは使わず、チラシに記載されていた電話番号に電話をかけました。

折込チラシで探した手順と、応募を決めた決め手

応募を決めた決め手は、「誰でも出来ます」と「運動になります」の2つの言葉です。

チラシで探すときに事前に確認したことも、確認すればよかったと思うことも、ありません。

ただ、チラシを隅々まで読むことは重要だと思います。

求人サイトやエージェントを使わなかった理由

私は、求人サイトも転職エージェントも使っていません。

使わなかった理由は、折込チラシに求人広告が入っていたからです。

チラシが入っていなければ、転職サイトなどを使っていたと思います。

求人サイトを使わなくて、本当に大丈夫でしょうか。

著者
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使うべきかどうかは、私には言い切れません。

私の場合は、チラシの求人に応募して採用された、というだけです。

応募から採用までの流れと、年齢について聞かれたか

応募から採用までの流れ

・チラシが新聞に入っていた日の10時頃に、チラシの電話番号へ電話した

・当日の午後2時に、履歴書を持って面接に行った

・面接のときに、採用と言われた

応募した新聞店には、平成元年から新聞をとっていました。

面接で聞かれたのは、体力はあるか、昼間は何をしているか、バイクは運転できるか、です。

年齢の質問はありませんでした。

たぶん、履歴書に記載していたからだと思います。

年齢を聞かれなかったのは私の面接の話で、すべての求人に当てはまるとは言えません。

新聞配達のアルバイトで分かったこと

夜明けの住宅街で新聞の入ったカバンを下げて歩く配達員の後ろ姿の水彩イラスト

新入時の教育は、先輩について配達する1週間だけで、それ以降は1人で配達する仕事です。

仕事の進め方は、自分で決めて進められます。

どれも私が働いている新聞店での体験で、すべての店に当てはまるとは言えません。

収入は新聞配達の給料の分だけ増えた

新聞配達の給料の分、収入が増えました。

金額は、1ヶ月で約5.6万円です。

現在は、1ヶ月25日、1日1時間40分の勤務で、時給に直すと約1,300円の計算です。

平均的な最低賃金より少し高い額だと、私は感じています。

探し始めたときに欲しいと考えていた5万円は、超えています。

最初の1ヶ月で大変だったこと

最初の1ヶ月で苦労したのは、バイクの運転のコツを思い出すことと、配達ルートを覚えることです。

早起きは苦労しませんでした。

早朝ランニングが趣味で、いつも4時30分に起きていたからです。

最初の1ヶ月でしたこと

・昼間に時間があれば、徒歩やランニングで配達ルートを回って覚えた

・出勤時は「おはようございます」、退勤時は「失礼します」と大きな声で挨拶した

・業務マニュアルは存在していないようなので、自分の新聞配達マニュアルを頭の中で作るように検討した

誤配・未配と、新聞が残ったとき

誤配や未配を経験したら、必ず原因を調べて、再発防止策を立てています。

大変なのは、配達が終わって新聞が残ったときに、誰の責任なのかを考えてしまうことです。

配達する新聞は人の手で数えていると思っていたので、新聞が残っても数え間違いだと思い込んで、報告しませんでした。

誤配を防ぐ仕組みは、別の記事に書きました。

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新聞配達の誤配を防ぐ方法|6年の経験者が教える「構造的ゼロ」の作り方
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想像と違ったこと、想像どおりだったこと

想像と違ったのは、仕事の一部がDX化されていたことです。

配達する新聞の部数が、地域ごとに仕分けされて店に届くことにも、感心しました。

すべての配達先の家族構成や配達ポストの状況まで知っているベテランの社員の方がいることにも、驚きました。

想像と違ったこと

・配達ルート、顧客情報、顧客の注文履歴などが、DX化されている部分があった

・配達する新聞が、地域ごとに仕分けされた状態で店に届いていた

・すべての配達先の家族構成や配達ポストの状況まで知っているベテランの社員の方がいた

想像どおりだったこと

・業務マニュアルがない

・配達ルートや配達方法の細かいルールは、配達員に任されている部分がある

・経験を重ねるほど、配達の力量が上がる

・誤配や未配は、配達員以外が原因でも起きる

新聞配達は50代男性に向いているか

朝の道を歩く男性の後ろ姿の水彩イラスト

新聞配達は、健康で自分の時間を管理できる人なら、50代でも続けられる仕事だと私は考えています。

朝刊配達は、一般の人とは起床時間と就寝時間が違う生活になります。

向いている人と向かない人は、私の経験から挙げたものです。

向いている人

向いている人

・健康で、5,000歩歩ける人

・自分で業務管理ができる人

健康で5,000歩歩くことができれば、60歳、70歳でも誰でも新聞配達はできると、私は考えています。

実際に、80歳を超えた女性が配達しています。

自分で業務管理ができる人が向いている、というのが私の見方です。

向かない人

向かない人

・誤配や未配を、他人の責任にしてしまう人

・雨や風、寒さ、台風を楽しめない人

・自分の時間を管理できない人

朝刊配達は、人との付き合いが悪くなるので、飲み会や出かける用事が多い人には難しいと思います。

自分の時間を自分でコントロールできない人も、同じく難しいと思います。

新聞配達を始めてみたい人は、始め方を書いた記事で手順を確認してください。

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50代男性の再就職でよくある質問

テーブルで質問に答える男性の後ろ姿と空の吹き出しの水彩イラスト

年齢を理由に断られますか。

著者
著者

私の新聞配達の面接では、年齢を聞かれませんでした。

ただ、Finaseeの記事には、年齢のこともあり断るつもりだったと話す採用担当者の事例があります。

応募したその男性は、別の職種で採用されています。

未経験の仕事でも、大丈夫ですか。

著者
著者

私は、経験のない新聞配達を選びました。

新入時の教育は、先輩について配達する1週間だけで、それ以降は1人で配達しています。

バイクの運転のコツを思い出すことと、ルートを覚えることには苦労したので、未経験でも大丈夫とは言い切れません。

まとめ:今日やる1つの行動

朝の光の中、玄関から歩き出す男性の後ろ姿の水彩イラスト
50代男性の再就職は簡単ではないが、年齢だけで再就職できなくなるわけではない(私の見立て)

・報告書には、年齢が上がると求人内容が狭まる、という記述がある

・記事には、「一般事務・サポート」は高齢での中途採用が容易ではない、という記述がある

・その記事の調査対象は、東京圏で働く高学歴の中高年男性

・私は52歳で退職し、3年後に新聞配達のアルバイトに就いた

・探し方は折込チラシだけで、新聞配達の給料は1ヶ月約5.6万円

・仕事には、勤務時間、通勤時間、会話の量、給料の条件を求めた

・新聞配達は、健康で5,000歩歩ける人と、自分で業務管理ができる人に向いている

今日やる1つの行動は、自分の経済状態を把握することです。

経済的に余裕がなければ、就職先を選ぶ条件にも余裕がなくなるからです。

私の場合、退職金が意外と早く尽きました。

退職後は生活水準を下げずに頑張っていたのですが、生活費を細かく管理すればよかったと後悔しています。

今日はここまでにして、自分のやりたいこと、やってみたかったこと、能力は、そのあとで把握してください。

能力は、体力がある、早起きできる、といったことです。

著者
著者

経済状態を把握して、収入を増やしたいと分かった人は、新聞配達を選択肢に入れてもよいと私は思います。

そのときの参考に、新聞配達の経験をnoteの有料マニュアルにまとめています。

新聞配達マニュアルの表紙イメージ。夜明けの玄関先に置かれた新聞の束と配達用カバンの水彩イラストに「新聞配達マニュアル」と書かれている

内容は、販売店の選び方、配達場所の覚え方、誤配を減らす仕組み、雨や雪の日の走り方、転倒したときの対処です。

有料のマニュアルで、価格はnoteのページで確認できます。

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