ハーフ顔の平井堅が友人に作った曲の歌詞に秘めたノンフィクション物語
ハーフ顔の平井堅に興味があるあなたは、平井堅が作った曲にフィクションの物語が隠されていたのを知っていますか?
実は、友人へ当てた大切なメッセージが込められた曲があるのです。
その平井堅が作った曲とメッセージを紹介します。あなたはもう平井堅のことが好きになってしまいます。
ハーフ顔の平井堅が友人のために作った曲はただの曲ではない
ハーフ顔の平井堅が友人のために作った曲はただの曲ではない
友人へのメッセージが込められている曲は、2017年6月7日発売の平井堅42枚目のシングル「ノンフィクション」です。
「ノンフィクション」はTBS系日曜劇場 ドラマ「小さな巨人」の主題歌です。主人公の生き方が警察という組織を通して描かれていました。
また、シングルの発売に先立って行われた、2017年4月の武道館ライブで初披露となった「ノンフィクション」を歌う前にも、歌詞に秘めた友人への思いを平井堅が語っていました。
平井堅のコメント
「僕のプライベートで悲しい出来事があって、その気持ちを曲にしました。命について歌ったものです。幸せ、不幸せのカテゴライズは難しいけれど、そのボーダーラインで死ではなく、生を見つめて書いた曲です」
平井堅は「小さな巨人」の主題歌を担当するに当たってもコメントを残しています。
出典:http://connectommy.jp/
「 今回主題歌のお話をいただきまして、ドラマの脚本を読んで、この『ノンフィクション』を書き下ろしました。
出典:TBS 小さな巨人 ホームページ
僕の楽曲のなかでも今までと違うものにしたいと思いまして、個人的にはハードボイルドな楽曲になったかなと思っています。
人生の苦渋や苦難を歌った楽曲なので、生きることの暗部にフォーカスをあてて書いたのですが、でも決して諦めずに生きることを選ぶ、全ての勇者達を歌った曲です。真剣だからこそ悩み、迷い、時に投げ出したくなることが生きることだと思います。是非聴いていただけると嬉しいです」
この2つのコメントには、一生懸命に生きている人々へのメッセージが込められていますね。
どんな苦難が目の前に現れても、決して諦めずに生きることを選び、負けずに前だけを向いて生きていくんだという強い思いを「ノンフィクション」の歌詞を作詞した平井堅のコメントに感じました。
私自身も人生の中で投げ出したくなることが幾度とありました。その度に迷いや恐れを感じましたが、ただひたすらに生きていくことを選択しました。
友人が死を選択したことは、とてもつらい体験だったと思います。
平井堅はその体験を歌詞にすることで友人への追悼だったのかと思いました。
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まとめ
- 平井堅のメッセージが込められた曲は「ノンフィクション」
ノンフィクション
平井 堅
2017/06/07 ¥250
2017年大晦日の紅白歌合戦でも平井堅は「ノンフィクション」の歌詞を一言一言、力強い言葉で歌われてましたね。
私はこの歌の歌詞が、平井堅の自殺した友人へのメッセージとは知りませんでした。
「ノンフィクション」の歌詞が、人生について悩んでいる若者たちへの、応援メッセージとして受け取ってくれるといいなと思いました。